クラウドファンディングのサイトを覗いて色んな人の夢を垣間見た
最近よく取り上げられているクラウドファンディングが面白そうなので色々なサイトを巡ってみることにしました。
今回は、疑問というよりは興味本位です。
1.クラウドファンディングとは
不特定多数の人がインターネットを通じて他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指す造語。
金銭的リターンのない「寄付型」、金銭リターンが伴う「投資型」、プロジェクトが提供する何らかの権利や物品を購入することで支援を行う「購入型」がある。日本では購入型がメジャー。
2.なぜ興味を持ったのか
私にもやってみたいことがあったため。
それを実現させるかどうかというのはまだ案を練っている段階なので分からないが、夢の実現には多大な資金が掛かかるため多くの人から財源が得られるシステムに魅力と興味を持ったため調べるに至った。
また、テレビなどでは色好く公開されているが、実際のところそんなにも支援者が集まるものなのか疑問に思ったために実際にサイトを覗いてみることにした。
3.どうやって支援者を募るのか
要は不特定多数の人に向けていかに魅力的なプレゼンができるかが肝なのではないかと感じる。
どのサイトでも、
①発案者は誰なのか、目標金額の提示
②どういった意図で行う企画なのか
③支援者にとってメリットはあるのか(リターン)
以上3点について上手くまとめ、また魅力的に映るように写真や動画を有効的に活用することで支援者アップに繋がっているように思った。
4.目標金額に行かなかったらどうなるのか
目標金額に届かなかった場合、どうやら選択肢があるらしい。
①プロジェクト続行。支援者から支援金をもらい、リターンも提示していたものを必ず行うこと
②プロジェクト不成立。支援者は支援金を払う必要はなく、話は無かったことになる。
しかし、このあたりはサイトによって違うようで選択肢なく②の所もあるようだ。
5.プロジェクト発案者にかかってくる料金はあるのか
掲載自体には料金が掛からず、プロジェクト成立時にサイト側に支援者側から支払われた料金の何%かが支払われる仕組みのようだ。(20%前後)
つまり、不成立時に自身に痛出は無いようである。
6.どのようなプロジェクトがあるのか
プロジェクトは多岐に渡り、こんなものまで?と思うようなものまである。
つまり、発案側は何を提案しても良いのだ。
賛同が得られるかどうかは自身のプレゼン次第である。
特に私が面白いと思って覗いていたのが、社会貢献や世界一周など。
興味は人それぞれなのでアニメカテゴリーや化粧品カテゴリーなんかも面白そう。
しかし、なぜ私が社会貢献や世界一周カテゴリー押しかというと、自身のやりたい事に近い企画を既に実行・達成している人がいるからというのが大きい。
そのため、勝手に参考にさせてもらっている次第である。
また、割と個人的な夢で推し進めている発案者もいたりして色んな人がいるなぁと勉強になるため、サイトを覗いていくだけでもなかなか面白いため一度サイトを覗くのも良いかもしれない。
※今回はざっくりとしたまとめです。
自身のためのメモなのでご容赦ください。
補足ができたら追記します。